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2018/8/8

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MAMPを使ってPC上でWordPressを動かそう②

前回MAMPの入手、インストール、設定について説明しました。ここからはSQLの設定、WordPressのインストールについて説明いたします。

環境

  • macOS (High Serra 10.13.5)
  • MAMP4.4
  • WordPress 4.9.6-ja

SQLの設定準備

SQLを設定するためにMAMPを起動し、「 Start Servers」をクリックします。



Window右上の「Apache Server」と「MySQL Server」が以下のように緑に点灯し、サーバーが立ち上がります。点灯を確認し、「Open WebStart page」をクリックします。


クリックすると以下のWeb Pageが開きます。


phpMyAdminをクリックするとSQLの設定ページが表示されます。

SQLデータベース作成



phpMyAdminが表示されたらDatabaseタブをクリックします。



Create databaseの下に自分が作成したいデータベース名(ここではwordpress4)を入力し、「Create」ボタンをクリックします。



「No tables found in database」というインフォメーションが出てきますが、作ったばかりでまだ何もデータが存在しないので正しいです。よってインフォメーションは華麗にスルーして左の家のボタン(ホーム)をクリックします。



そして再度「Database」タブをクリックすると先ほど作成した「wordpress4」のデータベースが作成されていることが確認できます。

WordPressを入手

以下のサイトよりWordPressをダウンロードし入手します。

ダウンロード



(本サイト作成時は最新版が4.9.6でした。)

WordPressを移動して解凍

入手したファイル(私の場合はwordpress-4.9.6-ja.tar.gz)をMAMPのインストールされているディレクトリの下のhtdocsというディレクトリへ移動し解凍します。

/Applications/MAMP/htdocs :ここへ移動して解凍

※ MAMPインストール場所を変更されている場合はそちらに移動してください。

解凍後、wordpressというディレクトリが生成されます。

/Applications/MAMP/htdocs/wordpress

WordPressをインストール

MAMPを立ち上げて「Start Server」でサーバーを立ち上げた状態でlocalhost/wordpress/ にアクセスしてみましょう。すると以下のようにWordPressのインストールが始まります。


「さあ、始めましょう!」をクリックして次へ進みます。



データベース名にSQLの設定で作成したデータベース名を記入(ここではwordpress4)その下はポート設定のみ変更でその他MAMP(SQL)の設定を変更していない限り上記のようにSQLのユーザー名、パスワードは共に初期値のrootで設定進めることが可能です。(ローカルサーバーとしてでなく、実際にサーバーとして起動する場合には初期値ではなくSQL側で各設定を作成してセキュリティーを意識した方が良いと思われます。ここではローカル起動テストが目的なのでなのでそのままです。)



準備はできていますね?「インストール実行」をクリックします。



ここでWordPressの設定を入力します。サイトのタイトル、ユーザー名、パスワード、メールアドレス、検索エンジンでの表示を設定し「WordPressをインストール」をクリックします。基本的には後からでも変更可能です。(私はローカルPC上での起動のみを目的としているのでパスワードが脆弱になっていますが、皆様はお好みでご設定ください。)



はい!インストールが完了しました!早速ログインして見ましょう!!



ダッシュボード画面に遷移しました。これでインストールは完了です!ここまでお読みいただいた方ありがとうございました。それでは良いWordPressライフを!

MAMPを使ってPC上でWordPressを動かそう①